国際交流基金 The Japan Foundation Performing Arts Network Japan

Presenter Topics プレセンタートピックス

2017.10.26

バンコク・シアター・フェスティバルが開幕(2017年11月2日〜19日)

 2002年より開催されているタイ最大規模の舞台芸術フェスティバル。初年度は、フェスティバルの主要会場であるサンティチャイプラカーン公園のあるバンコクのバンランプー地域コミュニティと、バンコク・シアター・ネットワーク(アーティスト、演劇学者、演劇指導者により構成されるネットワーク)の協力により開催。主に、地元のタイ人作家たちの作品を紹介し、コンテンポラリー・シアターを普及するフェスティバルとしてスタート。近年の小劇場ブームに伴い、2015年以後はバンコク・アーツ・アンド・カルチャー・センター(BACC)にメイン会場を変更。芸術監督は演出家で舞台俳優のNikorn Saetang、プログラム・ディレクターは劇作家で演出家のSupawat Hongsa。
 今年はタイの小劇場シーンを牽引するB-Floor Theatreによる『Sawan ARCADE』、8×8シアターによる『No Name』が上演されるほか、日本の平田オリザがバンコクの俳優20名とコラボレートした『バンコクノート』が世界初演される。
 また、フェスティバル開催中の11月14日から18日に、バンコク・インターナショナル・パフォーミングアーツ・ミーティング(BIPAM)を同時開催。ショーケース、ワークショップの他、シビウ国際演劇祭のカンファレンス・チェアマンとして2004年より活躍してきたオクタヴィアン・サイウ(国立ブカレス演劇映像大学)による講演会、「経済力としての芸術と文化」「なぜフェスティバルか?」「フェスティバル制作について」といったトークが多数予定されている。

[フェスティバル概要]
タイ初の舞台芸術フェスティバルとして、2002年にスタート。演劇人や教育関係者でつくるバンコク・シアター・ネットワークが、若手アーティストと観客育成を目的に継続的なフェスティバルの開催に尽力している。2004年以降毎年開催されるようになり、通常の劇場のほか、公園やレストランなどさまざまなスペースで多数の作品を紹介。

バンコク・シアター・フェスティバル(Bangkok Theatre Festival)
https://www.bangkoktheatrefestival.org/