鈴木ユキオ

鈴木ユキオ

鈴木ユキオ Yukio Suzuki

1972年生まれ。1997年アスベスト館にて舞踏を始め、室伏鴻などの作品に参加。2000年より「金魚」として活動を開始。切実な身体を並べた、ドキュメンタリー的演出・振付方法が注目を集める。近年は東京シティバレエ団ダンサーへの振付や「アジアダンス会議」参加など、振付家としての活動も幅広く展開。また、舞踏のメソッドを基礎にワークショップも実施。身体を丁寧に意識し、自分だけのダンスを作り出すプログラムを各地で開催している。2003年STスポットよりラボアワード受賞。2004年セゾン文化財団ネクストネクスト公演ファイナル参加。2005年度セッションハウスレジデンスアーティスト。2007年京都芸術センター舞台芸術賞2007ノミネート。トヨタコレオグラフィーアワードでは、2005年にオーディエンス賞、2008年に次代を担う振付家賞(グランプリ)を受賞。