ヴァルター・ホイン

ヴァルター・ホイン

ヴァルター・ホイン Walter Heun

1962年生まれ、ミュンヘン在住。85年から89年にわたり、ダンス・ミーツ・ミュンヘン(フェスティバル)、ダンス・エナジー(グループ)、ダンス・テンデンシー・ミュンヘン(スタジオ)などのディレクターを務める。また、90年には全独ダンスフェスティバルBRダンスを創始して中心的役割を果たす。94年からダンスプラットフォーム・ドイツの共同設立に参画し、隔年の開催地持ち回りフェスティバルとして、これまでに国内7カ所で実施。2000年にはスイスでのダンスプラットフォーム開催に協力するなど、数々のフェスティバル運営に携わる。
87年以来、コンテンポラリーダンスリサーチ・欧州ネットワークやダンスネットワーク・ヨーロッパで芸術監督(1994〜2000年)を務め、また、自ら90年に制作会社ジョイント・アドベンチャーズ、91年にナショナル・パフォーマンス・ネット(NPN)を設立するなど、欧州のコンテンポラリーダンスを中心とする舞台芸術の発展に寄与している。
現在、ダンスワークショップ・ヨーロッパおよびルサーン劇場振付センターのルサーン・ダンスプロジェクトのディレクターも務める。