ノゾエ征爾
ノゾエ征爾 Seiji Nozoe
劇作家、演出家。1975年、岡山県生まれ。8歳までアメリカで育つ。99年に劇団「はえぎわ」を旗揚げ。以降、全作品の劇作・演出を手がける他、俳優としても出演している。ラジオや映像作品の脚本家、俳優としても活躍。人間のデリケートな内面を、シュールな笑いと妙なリアルさを交えて描く劇作で評価を得ている。また舞台空間を巧妙に使い、抽象的ながら想像力を刺激する劇空間を生み出す演出にも定評がある。近年は、海外戯曲の演出や高齢者施設での巡回公演、地方での演劇創作の他、映像作品など活動の場を広げている。主な作品に『鳥ト踊る』『寿、命。ぴよ』『春々 harubaru〜ハスムカイのシャレ〜』(第55回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート)、『ガラパコスパコス〜進化してんのかしてないのか〜』など。劇作においては毎回新たな試みを行い、自身のスタイルを常に更新している。
はえぎわ公式サイト
https://haegiwa.net/
