蓬莱竜太

蓬莱竜太

蓬莱竜太 Ryuta Horai

1976年、兵庫県出身。舞台芸術学院演劇科本科卒。99年に同期生の西條義将(主宰)と劇団モダンスイマーズを旗揚げし、全公演の作・演出を手がける。また、『世界の中心で、愛をさけぶ』『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』など、ベストセラー小説の舞台化戯曲も担当。人が生きていく中で避けることのできない機微、宿命、時代性を濃密な群像劇として描き、高く評価されている。2008年にはモダンスイマーズで上演した『五十嵐伝〜五十嵐ハ燃エテイルカ〜』を映画化した『ガチ☆ボーイ』が公開された。09年『まほろば』で第53回岸田國士戯曲賞、17年『母と惑星について、および自転する女たちの記録』で第20回鶴屋南北戯曲賞、19年『消えていくなら朝』で第6回ハヤカワ悲劇喜劇賞を受賞。また、高い劇団力が評価され、団体として12年に第67回文化庁芸術祭優秀賞を受賞。

モダンスイマーズ

http://www.modernswimmers.com/