クイック・スィ・ブン
クイック・スィ・ブン Kuik Swee Boon
シンガポールにおけるコンテポラリーダンスの普及をリードしてきたのが、クイック・スィ・ブンだ。ナチョ・デュアトが芸術監督をしていた頃のスペイン国立ダンスカンパニーでダンサーとして活躍した後、2007年に帰国。翌年、T.H.E.ダンスカンパニーを結成するとともに、2010年には自らが芸術監督を務めるM1 CONTACTコンテンポラリーダンス・フェスティバルを立ち上げ。ヨーロッパでの経験と人脈を活かし、シンガポールだけでなく、東南アジアのコンテンポラリーダンスの交流と育成を図ってきた。
