山内ケンジ
山内ケンジ Kenji Yamauchi
1958年、東京都出身。CMディレクター、舞台演出家、劇作家。83年、電通映画社(現 電通クリエーティブX)入社。92年よりフリーランスとなる。第33回ギャラクシー賞テレビCM 部門CM 大賞、第37回ACC 日本CM フェスティバル最優秀賞など受賞歴多数。2004年に「CMディレクター山内健司の演劇」として、故・深浦加奈子主演の舞台『葡萄と密会』を制作。06年、制作プロデューサー・城島和加乃と演劇ユニット「城山羊の会」を発足する。CM、テレビドラマ、ショートフィルム、webドラマなど作品多数。11年には自身初の長編映画『ミツコ感覚』が全国公開され、第27回ワルシャワ国際映画祭にてインターナショナル・コンペティション部門にノミネートされた。その他の演劇作品に『新しい橋〜le pont neuf〜』(08)、『新しい男』(09)、『メガネ夫妻のイスタンブール旅行記』(11)、『あの山の稜線が崩れてゆく』(12)、『身の引きしまる思い』(13)など。
