チョ・ソンジュ
チョ・ソンジュ Joh Seong-joo
LIGアートホール/LIG文化財団芸術監督
梨花女子大学体育学科を1988年に卒業後、キム・ヒョンジャ・チュム・アカデミーに入所し90年に修了。その後、中央大学芸術大学公演映像学科で演出を学び2009年に修了。90年、初の振付け作品を発表以降、コンテンポラリーダンスの振付家・ダンサーとして旺盛な創作活動を展開する。プリ・ダンスシアター、ダンスシアターオンの団員として活動後、97年にダンスカンパニー「チョバク」を結成し、共同代表として独自の作品を数々発表。カンパニーを離れた後、演劇やミュージカルの振付家として活動するとともに、ミュージカル台本も手がけている。アーティストとしての活動のほかにも、コリア・ダンス・インターナショナルイベント(95年)やSIDance(98年)の事務局長を担当し、企画制作の経験を積み重ねる。中央大学芸術大学演劇学科兼任教師、劇団トゥル常任振付家を経て、06年からLIGアートホールに勤務し、芸術への情熱とその多様性に対する好奇心をエネルギーに芸術支援のための非営利劇場運営に力を傾けている。
