池田扶美代

池田扶美代

池田扶美代 Fumiyo Ikeda

1962年大阪生まれ、福井育ち。1979年、モーリス・ベジャールが創設したダンス学校「ムードラ」に入学。同校でアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと出会い、1983年にローザスを結成。以来、92年まですべての作品の創作に携わり、ダンサーとして出演。退団後もフリーのダンサーとしてローザスの舞台、映画、ビデオに参加。97年にローザスに復帰。また、近年は自らのアイデアによるクリエイションを開始。アラン・プラテル協力の下、ベンヤミン・ヴォルドンクと共作・共演した『Nine Finger』(2007年)、イギリスを代表する演出家ティム・エッチェルスとコラボレーションした2作目のソロ作品『in pieces』(2009年)、 ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマと『Life & Times Episode 2』(2010年)を発表。2012年はローザスのダンサーとして『Drumming』と『Elena’s Aria』のツアー中。