Presenter Interview プレゼンターインタビュー

Interview with Matthias Pees,
the new Director of the Berliner Festspiele
ドイツ
マティアス・ペース
ベルリン芸術祭新総裁に聞く
マティアス・ペースはジャーナリストとしてキャリアをスタートし、ベルリン・フォルクスビューネ劇場やハノーファー州立劇場でドラマトゥルグを務めた後、ブラジルに渡り制作会社を立ち上げた。その後、ドイツに戻り、ウィーン芸術週間のチーフ・ドラマトゥルグを務め、2013年より2022年までキュンストラーハウス・ムーゾントゥルム(フランクフルト・アム・マイン)の芸術監督・経営責任者。2022年9月、その彼がベルリン演劇祭をはじめ複数のフェスティバルやプロジェクト、展示会場のグロピウス・バウを束ねるベルリン芸術祭総裁に就任した。新運営体制やフェスティバルの改革について聞いた。
聞き手:山口真樹子