Artist Interview アーティストインタビュー

Exposing his own body as a platform for art — A look at the mixed-media performance art of Takao Kawaguchi
dance
自らの肉体をさらけ出し、ミクストメディア・アートに挑む川口隆夫の歩み
川口隆夫
医療機器を使って心臓の鼓動などの身体機能を音、光、映像表現とシンクロさせるアーティスト山川冬樹、蛍光灯の放電ノイズを増幅する“オプトロン”という強烈な光と音の装置を操るアーティスト伊東篤弘などと自らの肉体ひとつでコラボレートするパフォーマー川口隆夫。90年代のアートシーンで伝説となっているパフォーマンス/アーティスト集団「ダムタイプ」の現メンバーとしても活動する川口の軌跡に迫る。
聞き手:石井達朗 インタビュー:2007年8月10日 協力:山口情報芸術センター