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2016.11.9

メルボルンで新たな舞台芸術祭「Asia TOPA(アジア太平洋舞台芸術トリエンナーレ)」がスタート(2017年1月〜4月)

 アジアの現代舞台芸術作品に焦点を当てた複合芸術トリエンナーレ。州都メルボルンを中心にオーストラリア・ビクトリア州に拠点を置く様々な芸術組織と提携し、舞台のみならず、ビジュアルアート、音楽、インスタレーション、映像、建築・デザイン、文芸作品などを紹介していく。
 初年度となる2017年は、国内外の様々な組織やパートナーと共に多角的なプログラムを実現。主なパートナーに、4A センター・フォー・コンテンポラリー・アジア・アート、アジアリンク、オーストラリア・タペストリー・ワークショップ、ブルーボトル、キャッシュツメイン・ステート・フェスティバル、チェンバー・メイド・オペラ、メルボルン・フェスティバル、モナシュ大学美術館、マルチカルチュラル・アート・ヴィクトリア、ネクストウェーヴ、パース・フェスティバル、シドニー・フェスティバル、メルボルン大学、ヴァージン・オーストラリア・メルボルン・ファッション・フェスティバルなどが挙げられる。
 演劇・舞踊部門では、シンガポール出身のダニエル・コックによるパフォーマンス『バニー』、メルボルンを拠点に活躍する中華系オーストラリア人のユージニア・リムによる『ピープルズ・カレンシー』、中国人振付家タオ・イェ率いるタオ・ダンス・シアターによる昨年度のパリコレ・メンズ・コレクションで上演された『6』、インドネシアの振付家エコ・スプリヤントによる『クライ・ジャイロロ』などが上演される。日本からは福島県いわき市久之浜を題材として構成される濱中企画によるドキュメンタリー・パフォーマンス『かげろう』、川口隆夫による『大野一雄について』、岡田利規の『部屋に流れる時間の旅』の3作品が招聘されている。
 なお2月21日から25日にかけては、アジア各地のパフォーミング・アートに特化したプロデューサーがネットワークのために集うアジア・プロデューサーズ・プラットフォーム・キャンプが開催される。

[フェスティバル概要]
アジアの古典芸能や伝統芸術ではなく「コンテンポラリー・アート」に特化した大規模な舞台芸術トリエンナーレ。アジア太平洋地域における現代アートの相互影響と結節点を探るべく、アーツセンター・メルボルンのクリエイティブ・ディレクターを務めるスティーヴン・アームストロングが2017年に設立。メルボルンを中心とするオーストラリア・ビクトリア州に拠点を置く様々な舞台芸術組織が提携し、4カ月にわたり多様なプログラムを展開する。主な提携機関は、アート・センター・メルボルン、オーストラリア・センター・フォー・コンテンポラリー・アート(ACCA)、オーストラリア・センター・フォー・ムーヴィング・イメージ(ACMI)、チャンキー・ムーブ、フェデレーション・スクエア、マルトハウス・シアター、メルボルン・リサイタル・センター(MRC)、メルボルン管弦楽団(MSO)、メルボルン・シアター・カンパニー(MTC)、ヴィクトリア州立美術館、ヴィクトリア州国立ギャラリー、ヴィクトリア州立図書館、オーストラリア・バレエ団、ヴィクトリア州立芸術大学など。

Asia TOPA - アジア太平洋舞台芸術トリエンナーレ(Asia-Pacific Triennial of Performing Arts)
https://www.asiatopa.com.au