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2015.8.28

大規模複合文化施設「アジア文化の殿堂」がオープン、第1回アジア芸術劇場フェスティバルが開幕(2015年9月4日〜21日)

 予算、規模、ビジョンのいずれにおいてもアジアで類例を見ない規模の巨大複合芸術施設「アジア文化の殿堂(Asian Culture Complex)」が光州に完成。敷地面積17万3,540㎡という広大な敷地内には、パフォーミング・アーツに特化したアジア芸術劇場のほか、文化創造院(Cultural Promotion Agency)、アジア文化情報交流院(Asian Cultural Exchange Agency)、民主平和交流院(Cultural Exchange Agency)、子供知識文化院(Agency of Culture for Children)が設置されている。
2,000席と500席のホールを有するアジア芸術劇場は「アジア発の現代演劇・舞踊を制作、共同制作、紹介する」ことを最大の目標とし、「アジア芸術とは何か?」「現代芸術とは何か?」「これらの問いについて思考するとはどういうことか?」「なぜこれらの問いが必要なのか?」といった問いに基づき年間プログラムを作成するとともに、年1回のフェスティバルを開催。
アジア芸術劇場のオープニングを飾る第1回フェスティバルでは、ツァイ・ミンリャン(台湾)、ホー・ツーニェン(シンガポール)といった映像作家による作品が上映されるほか、ロメオ・カステルッチ(イタリア)、ブレット・ベイリー(南アフリカ)、ティム・エッチェルズ(イギリス)などの欧米作品も招聘される。韓国からはKim Jisun、Kim Sung Hwan、Lee Leenam/Seo Hyun-Sukが参加。日本からは足立正生、岡田利規川口隆夫、坂口恭平が参加する。

[概要]
2004年から韓国政府は「文化中心都市造成事業」として、釜山国際映画祭を開催する釜山を「映像文化中心都市」、古代遺跡の多い慶州と全州を「伝統文化都市」、韓国最大の繊維生産地の大邸を「ファッションデザイン都市」、光州ビエンナーレを開催する光州を「アジア文化中心都市」に指定。その拠点として光州に整備していた巨大複合文化施設「アジア文化の殿堂(Asian Culture Complex)」が2015年にオープン。アジア発の現代芸術・舞踊をテーマにしたアジア芸術劇場(2000席と500席のホール)が年1回開催するアジア芸術劇場フェスティバルをスタート。芸術監督は元フェスティバル・ボムのディレクター、キム・ソンヒ

アジア文化の殿堂(Asian Culture Complex)
http://www.cct.go.kr/english/complex/outline.jsp