国際交流基金 The Japan Foundation Performing Arts Network Japan

Presenter Topics プレセンタートピックス

2015.1.6

APAP|NYC開幕(2015年1月9日〜13日)

 APAP|NYCは、the Association of Performing Arts Presenters会員のためのカンファレンスとしてニューヨークで毎年1月に開催されるパフォーミングアーツ業界では世界最大のネットワーキング・フォーラムおよび見本市。58回目となる2015年は、「Together」をテーマにニューヨーク・ヒルトン・ミッドタウン、シェラトン・ニューヨークタイムズスクエアを主会場に開催。作曲家ステファン・シュワルツ、歌手のロザンヌ・キャッシュやハリー・ベラフォンテ、ラジオのパーソナリティ、イーラ・グラスなども出席する総会に加え、エキスポホールでは370の展示ブースが設置される。
 「APAPスペシャルイベント」としてオリエンテーションやオープニングレセプション、アワードランチ会、ヒルトンでのナイト・ラウンジなども企画。さらに会員向けのセッションやネットワーキングミーティング、「コンサルティング・サロン」では1対1のセッションを会期中5日間にわたりオープンしている。
 また、音楽、演劇、ダンス等の多様なジャンルから、世界レベルのアーティストにより1,500を超えるショーケースが行われる。さらに何十ものセッションのほか、プレ・カンファレンス・フォーラム(8日・9日)には、会員以外も無料で参加できる。12日に行われる第58回APAPアワード・セレモニーでは、グラミー賞ヴァイオリニストMidori(五嶋みどり)を含む5名が受賞する。
 今年初の試みとして、歌手アンジェリク・キジョやタニヤ・タガック、アメリカン・バレエ・シアターのソリスト、ミスティ・コープランド、詩人レモン・アンダーセン等の参加するセッションのライブストリーミングが行われ、に無料で一般公開される予定(www.howlround.tv)。

[概要]
カンファレンスを主催するAPAP(Association for Performing Arts Presenters)は、全米50州および世界15カ国の舞台芸術プレゼンターで組織される国際協会。ワシントンD.C.を拠点とし、メンバーは5,000人を超える(2014年12月現在)。1957年に前身のACUCMが発足し、88年にAPAPと名称を変更した。主に、全米芸術基金や各助成団体、公的機関からの寄付で運営されている。毎年1月には、APAPの主催により業界最大規模の参加者数を誇るカンファレンスがニューヨークで開催され、全米および世界各国からプレゼンター、アーティストらが集結、見本市、助成申請などの各種セミナー、ショーケース、ワークショップなどが行われる。日本では見本市が最も知られているが、マーケティング・マネジメントや2つの基金による文化助成、パフォーミングアーツに関わる出版物なども手がけている。現在Mario Garcia Durhamが代表を務める。

APAP|NYC
http://www.apapnyc.apap365.org