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Festival Calendarフェスティバル・カレンダー

フェスティバル・ドゥ・マルセイユ

フランス最古の都市と言われ、多様な文化的背景をもつ都市マルセイユ(2013年欧州文化首都)を象徴するフェスティバルをという前フェスティバル・ディレクターのアポリーヌ・カントラン(Apolline Quintrand)の提唱により1996年に開始。以来毎年開催(2003年は舞台芸術労働者のストにより中止)。マルセイユ市、プロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール地域圏議会、フランス文化省(文化・コミュニケーション省)等の助成と民間諸企業のスポンサーシップにより運営されている。プロヴァンスではアヴィニョン演劇祭も行われているが、このフェスティバルはそれほど規模の大きなものではない。
別名「F/D/Am/M」(festival de danse et des arts multiples de Marseille)のとおり、ダンスを中心に国内外の多様なアーティストを集め、コンテンポラリー・クリエーションを反映した媒体たろうとしているのが特徴で、2009年までに40カ国/地域の178作品を紹介。そのうち50作品がフランス初演あるいは共同製作である。また、市民の広範な参加を重視してチケットの値段を低く抑えており、2009年は最も高価な一般券でも31ユーロ。10ユーロ台の公演や無料のイベントも多い。1996年以来242,081人の観客を動員し、毎年約350人の舞台芸術関連のプロフェッショナルが訪れているという。
2015年、ベルギー出身で、演出家ピーター・セラーズや振付家ヴィム・ヴァンデケイビュスのドラマトゥルグを経験した後、ブリュッセルの王立フランドル劇場(KVS)の代表を務めたヤン・グーセンスが芸術監督に就任。
2020年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止。2021年はアラン・プラテルなど著名アーティストのほか、世界的に著名な社会学者・哲学者ブルーノ・ラトゥールと演出家フレデリック・アイ=トゥアティによるレクチャー・パフォーマンスや、モザンビーク初のコンテンポラリー・ダンス・カンパニーを創設した振付家パナイブラ・ガブリエル・カンダのダンス公演など意欲的なプログラムを展開。

フェスティバル/見本市名: フェスティバル・ドゥ・マルセイユ
原語名: Festival de Marseille
開催国: フランス
開催都市: マルセイユ
会場名: マルセイユ国立バレエ劇場、ZEF、地中海文明博物館ほか
開催期間: 2022年6月16日〜2022年7月10日
URL: https://www.festivaldemarseille.com/