インプルゼ・シアター・ビエンナーレ
ドイツおよびオーストリア、スイスのドイツ語圏のオフシアターのプラットホームとして1990年から開催されている演劇祭。 NRW KULTURsekretariatがオーガナイズするフリンジフェスで、選考プロセスを得た国内外の15カンパニーが、ボーフム・デュッセルドルフ・ケルン・ミュールハイムの4都市で作品を上演し、ディスカッション、演劇人を対象としたアカデミーなども開催されている。
上演作品の中からすぐれた作品に3つの賞を授与。最優秀賞「IMPULSE prize」の作品には、テアタートレッフェンと連携し演劇祭に招聘、「Goethe Institute prize」では海外ツアーのサポート、「Dietmar-N.-Schmidt prize 」では単独公演など、演劇人のステップアップを支援している。
2020年は新型コロナウィルス感染拡大防止のためプログラムを変更・縮小してオンラインで開催。2021年は一部プログラムを変更し、野外及びビデオ・オン・デマンド等のオンラインでのプログラムを中心に開催。2022年は日本から市原佐都子が参加。
フェスティバル/見本市名: | インプルゼ・シアター・ビエンナーレ |
原語名: | Impulse Theater Biennale |
開催国: | ドイツ |
開催都市: | デュッセルドルフ、ケルン、ミュールハイム |
会場名: | TanzFaktur ほか |
開催期間: | 2022年6月9日〜2022年6月19日 |
URL: | https://www.impulsefestival.de/ |