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Festival Calendarフェスティバル・カレンダー

クンステン・フェスティバル・デザール

ベルギー・ブリュッセルで毎年5月に開催されているパフォーミング・アーツを中心とした現代アートフェスティバル。先鋭的なプログラムで知られ、世界の現代アート界のアンテナフェスティバルとも称されている。ベルギー国内はもとより、ヨーロッパ全域、さらには芸術支援インフラに乏しい発展途上の国々に及ぶ世界の若手アーティストを独自に発掘。長期的視野に立ってアーティストの育成を図るため、複数年にわたり共同制作を行うと同時に、ベルギーやヨーロッパに拠点を置く実力派アーティストの新作を製作し、世界に先駆けて発表。プロデュース公演と共同製作公演が、プログラム全体の50パーセントを超え、世界初演が約半数を占める。近年は国際交流基金の助成プログラム「PAJ」やセゾン文化財団などと協力して日本から岡田利規(チェルフィッチュ)、山下残、梅田宏明、前田司郎(五反田団)、神里雄大、高山明、中間アヤカなどの作品を紹介している。
立ち上げから芸術監督を務めたフリー・レイセンの引退後、それまで彼女の右腕としてプログラミングを担当したクリストフ・スラフマイルダーが芸術監督を引き継いだが2018年に退任。2019年度からはソフィー・アレクサンドル、ダニエル・ブランガ・グッベイ、ドリス・ドゥイビの三人が共同芸術監督を務めている。なお、2020年に急逝した初代芸術監督レイセンの功績を讃え、世界の新たな才能を発掘してきた彼女の遺志を継いでアーティストを支援するフリー・レイセン・グラントが2021年に創設された。
2020年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のため5月の開催を中止、2020年9月、10月、11月に3部構成で小規模なプログラムが開催される予定だったが、感染再拡大のため11月の第3部は中止となった。2021年5月は一部プログラムを変更しつつ、リアルとオンラインのハイブリッド開催を実施。日本からは中間アヤカ、高山明、荒木優光が招聘された。2022年は市原佐都子、高山明が招聘された。

フェスティバル/見本市名: クンステン・フェスティバル・デザール
原語名: Kunsten Festival des Arts
開催国: ベルギー
開催都市: ブリュッセル
会場名: Kaaitheaterほか
開催期間: 2022年5月7日〜2022年5月28日
URL: http://www.kfda.be/