大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ
「人間は自然に内包される」を理念に、新潟県越後妻有地域の約762平方キロメートルの広大な土地を美術館に見立て、3年に1度開催される世界最大級の国際芸術祭。1994年、新潟県知事が提唱した広地域活性化政策「ニューにいがた里創プラン」に則り、アートにより地域の魅力を引き出し、交流人口の拡大等を図る10カ年計画「越後妻有アートネックレス整備構想」がスタート。そのアドバイザーとして、アートディレクター・北川フラムに声が掛かり、これを出発点として地域活性事業の柱としてアートトリエンナーレが2000年に開始された。舞台となる新潟県十日町市・津南町は「大地の芸術際の里」と呼ばれ、1年を通して、地域に内在するさまざまな文化的価値が、芸術作品を媒介として掘り起こされていく。トリエンナーレはその成果発表の場であり、「交流人口の増加」「地域の情報発信」「地域の活性化」を主目的としたアートプロジェクトとして国内外で高い評価を得ている。
2021年の開催は新型コロナウィルス感染拡大の影響により2022年に延期。2022年は「越後妻有 大地の芸術祭2022」として開催されることとなった。
フェスティバル/見本市名: | 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ |
原語名: | Echigo-Tsumari Art Triennale |
開催国: | 日本 |
開催都市: | 新潟県十日町市・津南町近辺 |
会場名: | 新潟県十日町市・津南町近辺 |
開催期間: | 2022年4月29日〜2022年11月13日 |
URL: | https://www.echigo-tsumari.jp/ |