ライプチヒ・ユーロシーン
1991年より毎年11月の6日間にライプチヒで開催されている、旧東ドイツ5州ではヨーロッパの最新の演劇、ダンス作品を紹介する唯一のフェスティバル。有名アーティストから新進気鋭まで、毎年平均15演目25公演を9会場で上演している。また、ベルギーの振付家アラン・プラテル(Alain Platel)のコンセプトのもと、2年ごとにソロ・ダンスのコンペティションDas beste deutsche Tanzsolo(Best German Dance Solo)が開催されており、フェスティバルのハイライトのひとつとなっている。
2005年「親和力」、2006年「共和と不協和」、2007年「分割」、2008年「穏やかな海での難航」、2009 年「日蝕」、2010年「痕跡を求めて」というようにフェスティバル・テーマが毎年設けられており、公演以外にトークやワークショップ、フィルム上映なども行われている。
2020年は30周年を迎え、「Alles nicht wahr(It simply ain’t so)」のテーマのもと7カ国から12組のアーティストが参加。2021年からは現在デュッセルドルフのタンツメッセのコンサルタントを務めるChristian Wattyがフェスティバル・ディレクターに就任することが決まっている。
フェスティバル/見本市名: | ライプチヒ・ユーロシーン |
原語名: | Euro-scene Leipzig Festival |
開催国: | ドイツ |
開催都市: | ライプチヒ |
会場名: | Schauspielhaus、Schaubühne Lindenfelsほか |
開催期間: | 2021年11月2日〜2021年11月7日 |
URL: | https://www.euro-scene.de/v2/ |