ノールデルゾン舞台芸術フェスティバル
1991年にフローニンゲンのローカルな小規模音楽フェスティバルとして開始したが、その後20年間で、特に現芸術監督のMark Yeomanが2001年に就任してからは、国際的な現代舞台芸術フェスティバルへと発展した。主催者はNPO「Stichting Noorderzon」。「質が高く、先端的で、国際的で、クロスオーバーな舞台芸術作品を多様な観客に届ける」こと、同時に「オランダ北部の作り手(新人からベテランまで)に可視性の高いプラットフォームを提供すること」を使命とする。
2010年には125,000人を動員。これまで日本からは野村誠、梅田宏明、快快、高瀬アキ、アムステルダムを拠点とする向井山朋子などが参加しており、2010年はチェルフィッチュ、庭劇団ペニノ、向井山朋子が参加。2011年にはcontact Gonzoが参加。
2020年は新型コロナウィルス感染拡大の影響によりフェスティバル開催は中止されたが、一部のライブパフォーマンスや映像上映、インスタレーションが実施され、日本からはニューヨーク在住の振付家・ダンサー余越保子が2018年に逝去した首くくり栲象を撮った映像作品で参加した。
フェスティバル/見本市名: | ノールデルゾン舞台芸術フェスティバル |
原語名: | Noorderzon Performing Arts Festival |
開催国: | オランダ |
開催都市: | フローニンゲン |
会場名: | Romeo Tent、Podium op Zuidほか |
開催期間: | 2021年8月12日~2021年8月22日 |
URL: | https://www.noorderzon.nl/ |