フェスティバル・デ・バン・ヌーメリック(新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止)
フランス語で「デジタル」という意味をもつヌーメリックは、隔年開催のメディアアートに特化したフェスティバルである。アンギャン市立のメディアアート機関であるCentre des Artsが主催し、パフォーマンス公演、音楽ライブ、映像上映、展示、コンペティションなどで構成される。8回目の開催となる2014年には、日本から作曲家の及川潤耶などを招聘。2016年には世界的にも著名なコンピュータ・グラフィックスのアーティストとして知られる東京大学名誉教授の河口洋一郎が招聘された。2013年11月アンギャン市はユネスコ創造都市ネットワークの「メディアアート」部門に札幌市とともに認定され、フェスティバルのディレクターであるDominique Roland氏が札幌を訪問するなど両都市間での交流を図っている。
2020年は6月に開催予定であったが新型コロナウィルス感染拡大の影響により中止。
フェスティバル/見本市名: | フェスティバル・デ・バン・ヌーメリック(新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止) |
原語名: | Festival des Bains numeriques |
開催国: | フランス |
開催都市: | アンギャン=レ=バン |
会場名: | |
開催期間: | 2020年6月10日~2020年6月14日 |
URL: | https://www.cda95.fr/en/node/4402 |