サンフランシスコ・エスニック・ダンス・フェスティバル（新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止、オンラインイベントあり）

サンフランシスコのホテル税基金による芸術助成によって1978年にスタートした、アメリカ初の公的出資によるエスニック・ダンスのフェスティバル。現在は、伝統舞踊、民族舞踊の上演やそれらに関するアドバイスを通して、北カリフォルニア地方への働きかけを続けるワールド・アーツ・ウェストが運営。サンフランシスコ・ベイエリア地域の多様なエスニック・ダンスの上演をフェスティバルの目的としている。今までに100を越えるジャンルから600カンパニー、14,000人のダンサーを紹介している。6月の4週間にわたる週末ごとに1プログラムが構成され、1プログラムあたり、オーディションで選ばれた9～10組のダンサーやカンパニーの公演が、パレス・オブ・ファインアーツを会場に上演される。
2020年は6月と7月に開催を予定していたが、選出アーティストの紹介のみがYouTubeで公開された。