東京芸術祭 アジア舞台芸術人材育成部門
石原慎太郎都知事の提唱により、「アジア地域の発展を目指す新たな協力の枠組みとして」2001年に発足した「アジア大都市ネットワーク 21(AMNC21)」。現在11都市(バンコク、デリー、ハノイ、ジャカルタ、クアラルンプール、マニラ、ソウル、シンガポール、台北、東京、ヤンゴン)が加盟、産業、環境、危機管理、保健衛生、芸術文化、女性の社会参画、人材育成などの分野で共同事業を行っている。本フェスティバルはそうした共同事業のひとつで、東京(2002)、デリー(2003)、ハノイ(2004)、台北(2006)、マニラ(2007)、ソウル(2008)、東京(2009)で開催。
2010年からはアジアからの新しい舞台芸術の創造・発信を目的に、各都市のアーティストが参加する国際共同制作ワークショップやクリエーションを重きを置いたプログラミングに移行。2011年には同ワークショップから生まれた作品をフルバージョンでソウル・台北・東京を巡回するとともに、ワークショップを東京・ハノイで開催。2013年には、国際共同制作ワークショップ、アジア各都市から若手演出家などを招聘する「APAFアートキャンプ・ラウンドテーブル」などを開催。
2016年度は国際交流基金アジアセンターが共催に加わり、特に東南アジアからの多彩な参加者を募る。2018年度より多田淳之介がディレクターに就任。
フェスティバル/見本市名: | 東京芸術祭 アジア舞台芸術人材育成部門 |
原語名: | Asian Performing Arts Forum |
開催国: | 日本 |
開催都市: | 東京 |
会場名: | 東京芸術劇場 |
開催期間: | 2019年9月26日〜2019年10月30日 |
URL: | https://www.eng.apaf.tokyo/ |