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Festival Calendarフェスティバル・カレンダー

あいちトリエンナーレ

愛知県で2010年から3年ごとに開催されている国際芸術祭。4回目となる2019年は、ジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介が芸術監督を務め、75日間にわたり開催される。今回は、「情の時代 Taming Y/Our Passion」のテーマのもと、国内外から90組以上のアーティストが集結。アーティストの選考にあたって「ジェンダー平等」を掲げ、男女平等を実践。国際現代美術展のほか、映像プログラム、パフォーミングアーツ、音楽プログラムなど、様々な表現を横断する最先端の芸術作品を紹介。会場は愛知芸術文化センター、名古屋市美術館に加え、名古屋市内のまちなかや豊橋市でも展開される。
パフォーミングアーツ部門のキュレーターには相馬千秋が就任し、国内外の先鋭的な演劇など14演目をラインナップ。海外からは、演出家・劇作家・映画監督・ジャーナリストとして活躍するミロ・ラウ(スイス)が90年代にベルギー社会を震撼させた少女監禁殺害事件をモチーフとした『5つのやさしい小品』を上演。ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマ(アメリカ)は、アメリカ合衆国の建国理念の一つ「幸福の追求(権)」をタイトルに掲げ、トランプ以後のアメリカを描いたダンサーとの共作を発表。その他、オランダの青少年劇団、劇団アルテミスが第58回ヴェネチア・ビエンナーレ演劇部門で銀獅子賞した最新作を日本初演する。国内からは、高山明による街頭演説を演劇論/演技論としてとらえ直す『パブリックスピーチ・プロジェクト』、Qの市原佐都子によるギリシャ悲劇「バッコスの信女」をベースにした音楽劇、映像作家・小泉明郎によるギリシャ悲劇「縛られたプロメテウス」をベースにVR技術を使った初の本格的演劇作品が参加。その他、名古屋の児童・青少年向け劇団うりんこと三浦基(演出)とクワクボリョウタ(舞台美術)とのコラボ、自らの皮膚の延長としてラテックス製のボディスーツを装着するパフォーマンスを展開するサエボーグなども登場する。
また、「エクステンション企画」と題し、国際現代美術展の参加アーティストによるレクチャー形式のパフォーマンスや参加型プロジェクトを実施。ドラ・ガルシア、キュンチョメ、田中功起、藤井光、ドミニク・チェンらが名を連ねている。

フェスティバル/見本市名: あいちトリエンナーレ
原語名: Aichi Triennale
開催国: 日本
開催都市: 名古屋市、岡崎市
会場名: 愛知芸術文化センター、名古屋市美術館 ほか[
開催期間: 2019年8月1日~2019年10月14日
URL: https://aichitriennale.jp/en/index.html