ウィーン芸術週間
1951年から毎年5月〜6月にかけて開催されるオーストリア最大級の国際フェスティバル。開催地は、ミュージアム・クォーター、テアター・アン・デア・ウィーン劇場、ウィーン楽友協会ホール、シャウシュピールハウス、市内の市場や広場など市全体が舞台となる。世界各国のオペラや演劇を代表する演出家や指揮者、オーケストラなどが手がける最新の舞台芸術、歴史的な演出や最新プロダクション、現代作品が上演される。2011年はリュック・ボンディを総監督に、シュテファニー・カープ演劇監督、シュテファン・リスナー音楽監督のもとで、23カ国45のプロダクションが上演され、18万人を動員。日本からはポツドール、高山明が参加。カンパニーでは1994年に第三エロチカ(『マクベスという名の男』)、2000年に維新派(『水街』)などが招聘されている。
2019年度から6年間、長年クンステンフェスティバルを率いていたクリストフ・スラフマイルダーが総芸術監督に就任。フェスティバル史上最多となる45プロダクションが27会場で開催される。
フェスティバル/見本市名: | ウィーン芸術週間 |
原語名: | Wiener Festwochen |
開催国: | オーストリア |
開催都市: | ウィーン |
会場名: | ミュージアム・クォーター、テアター・アン・デア・ウィーン劇場、ウィーン楽友協会ホール、シャウシュピールハウスほか市内各所 |
開催期間: | 2019年5月10日〜2019年6月16日 |
URL: | https://www.festwochen.at/en/ |